カジノといえばルーレット
ルーレットは、回転する円盤に球を投げ入れ、落ちる場所を当てるゲームです。
カジノの女王とも呼ばれ、ルーレットがないカジノはない、と言われるほど。
「小さな輪」を意味するフランス語が語源だそうです。
ルーレットの概要とルール
ホイール(回転盤。皆さんがイメージするアレです)は均等に区切られ数字がかかれたポケットがあります。
また、赤か黒に色付けされています。
数字の0、00、000は緑色に色付けされています。
ホイールの種類はいくつかあり、現在ではほぼ2種類となっている
・ヨーロピアンスタイル 37区分(1から36、0)
・アメリカンスタイル 38区分(1から36、0、00)
ルーレットの賭け方
ルーレットのベットには、赤か黒か、奇数か偶数かの配当2倍に賭けるものから、1枚賭けと呼ばれるある唯一の数が出ることに賭ける配当36倍まで、様々な賭け方が存在する。0(00、000を含む)は緑色であり、偶数や小とは認められない。
インサイドベット
1目賭け - 特定の数字1つに賭ける。配当は36倍。
2目賭け - 隣り合った数字2つに賭ける。配当は18倍。
3目賭け - 横一列の数字3つに賭ける。配当は12倍。
4目賭け - 十字の4方向にある数字4つまたは0、1、2、3(ヨーロピアンスタイルのみ)に賭ける。配当は9倍。
5目賭け - アメリカンスタイルにおいて、横2列の数字5つ(0、00、1、2、3)に賭ける。配当は7倍。唯一期待値が異なる(不利な)賭け方である上に、ハウスによっては6目賭けと同配当とするところも存在する。この賭け方を認めていないハウスも多い。
6目賭け - 横2列の数字6つに賭ける。配当は6倍。
アウトサイドベット
縦一列 - 縦1列の数字12個に賭ける。配当は3倍。
大中小 - 1~12、13~24、25~36のどれかに賭ける。配当は3倍。
前半・後半 - 1~18、19~36のどちらかに賭ける。配当は2倍。
奇数・偶数 - 奇数か偶数のどちらかに賭ける(0、00を除く)。配当は2倍。
赤・黒 - 赤色の数字か黒色の数字のどちらかに賭ける。配当は2倍。
ルーレットの倍率は上手くできている
1点賭けをすると36倍。
2点に賭けると18倍。
4点だと9倍。
1-12まで賭けると3倍。
赤黒や偶数奇数など半分に賭けると2倍。
結局のところ上手いことできている。
賭け方が重要なゲームですね。